まあそういうわけで「最強の出羽の上は何か?」という事についてみなさん考えてみてください。

※「出羽の上」とは「欧米では」などの「××でわ」を多発する人を揶揄する言葉。

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チッチッチッチッチッチーン!

さあ、答えをどうぞ‼︎
「アメリカ?」ブー
「ヨーロッパ?」ブー
「北欧?」ブー
「スイス?」ブー
「カリフォルニア?」ブー
「世界?」ブー


さて、乱用される言葉にはそれに対抗する(その言葉で対抗すべき)概念が、自覚されているにせよ、されていないにせよ存在するのです。

むしろ「口にされる言葉」は口にせざるを得ないからこそ「最強」とは呼ぶに相応しくないわけです。

では、発表です。
最強の「出羽の上」とは?

それは「その問題の身内の間(インナーサークル)では」です。

一つの言葉で語られる事はないですが「その問題に詳しい人の間では」や「玄人筋では」あるいは「現場で頑張っている人の間では」というような形で観測される事があります。

なんにせよ重要なのはこれらが「出羽の上」とは認識されていない事で、それこそがこの概念が「最強」であることの証明です。

口にするまでもなく「この問題は××さんが専門だから…」という形で第三者が議論を封じる事さえあります、まさに出羽の上界のヴォルデモート卿(あのお方)です。

これに比べれば「××(海外)では」なんて口を挟むための枕言葉に過ぎません。

議論はすべからく「やり方を変える」ためにするはずですが、「最強出羽の上」は議論を止めてしまう(シロウトが何を言っておるか‼︎)のでその存在を明確に認識して誰かがそれを匂わせたら「ヴォルデモート卿(?)」と唱えてその魔力を失わせる必要があるでしょう。

現場やらインナーサークルが「現状ではベストの結果」を出しているのは当たり前ですし、その一部は必死の努力をしているでしょう。

しかし現状が「ベスト」「必死」であればあるほどその状況は「デッドロック」になっていてどちらの方向へも動かせなくなっています。

これを変えるためには「現状でもっと必死の努力をする(いや、死んじゃうでしょ)」よりも「投資(現状を変更)をする」方が適当です。

つまり、問題を俯瞰(メタ)してみて、配列や仕組みを変更する必要があるのです。

そのためにはそのインナーサークルに居る人でも変える議論に参加する場合は「今の現場の苦労」は忘れて経営者(主権者)として「全体を俯瞰」する必要があります。

さて、続いて委員会ですが。
CIAの前身OSSで「サボタージュの手法」としても推奨されているのが「多人数の委員会設置(三人以上で多ければ多いほど良い)」です。

https://www.google.co.jp/amp/s/gigazine.net/amp/20160829-simple-sabotage-field-manual

多人数の委員会を設置するとその決定は膨大なだけで全体としての方向性が無いものになります(それぞれの妥協できない点が列記されたもの)。

従って多人数の委員会の答申は「メンバーの配分」で概ね決まる事になりますから、官僚のみなさんはメンバー選びに腐心するわけです。

(メンバーを選ぶ官僚も選ばれた有識者も民意を受けたわけではありませんし、その上、解決すべき問題に「有識」であるかの保証さえありません)

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ねずみ返し(http://kahy.info/ibrowser/2008/IMG_0350.JPG

今回の新型コロナの委員会から「経済学者も」との声があり、経済学者が追加されましたが、増税を支持する「ミクロ経済学者」がしっかり多数派で入っていて、唯一のマクロ経済学者も「増税容認論者」でした。

なぜ国家全体の方針を決めるのに「ミクロ経済学者」を入れる必要があるのでしょうか?

入れるなら「経済学者」枠ではなく「社会学者」や「心理学者」などと同じく「その他」枠で入れるべきでしょう(決まった方針を実施する上ではこういう専門家も専門性を発揮できます)。

今回入れられた「経済学者(笑)」はなぜか「PCR検査を増やせ」などと発言しているようです。

(経済諮問会議でも「カネ関係だから」と企業経営者が入れられたりしています、企業経営者(経営畑)の経済への知見が八百屋のオヤジより優れているという根拠はありません)

……「委員会」は官僚主義のツールです。

こういった「有識者会議(笑)」では、良識的で有識の人が「必死の努力で」バカげた結論を回避して現状維持に持ち込むのがせいぜいという事が往々にして起きるのです。

まあ、何が言いたいかと言うと私はこの手の委員会(なりの有識者会議)は大嫌いです。