報道などを見ると「政権のモラルの無さ」を言い立てるような報道が続きそうですね。

小渕の関連事務所でのデータが破壊されていたというリーク報道や(警察機関へのリークを批判的に見る人もこういう場合は騙され易くなるようです)、育児への『臨時給付』が今年は予定されていないことを「休止」と主張する報道(給付の「非効率性」を批判的に見る人もこういう場合騙され易くなります)など思わず嘆息がでます。


これには理由が二つあります。
まず一つ目「ある組織を悪」と決め付ける報道は必ず間違いですし(悪の組織なんてものはむしろファンタジー)、有害です。

【『悪悪』放送の有害性】



「政府不信」をあおって「全体が」得をする事はありません、詐欺師と詐欺師寸前のアフィリエイター(彼らを報道人と呼ぶことはしたくありませんし、本来的にはアフィリエイターと言うにも値しませんが)くらいでしょう。

「政府不信」はどのような結果を生むでしょうか?
もしあなたが高齢者なら「政府不信」という情報に基づいてどういう行動をとるでしょうか?


社会における「不信」の蔓延は、「非効率」の温床です。

たとえば企業は金融機関を「不信」すると、必要なときにお金を貸してくれないかもしれないと考え「内部留保」を置くようになります、内部留保はその企業の「価値創造手段」ではありません、ただし緊急事態には大概のものにすぐに変えることができるでしょう。

設備や組織(人)が「筋肉」とすれば『内部留保』は「社会の脂肪」です。


お年よりが「社会」と「政府」を不信すればどうなるか?それは簡単です。

死ぬときまで「数千万円のお金をためたまま死ぬ」ということになります。
結果、『脂肪に満ち溢れた社会』にもかかわらず景気回復は遅れます。


【安倍政権の善意】



もう一つ、これは皆さんの見解と大きな違いがあると思いますが私は「安倍政権」は「非常に善意的」と考えています。

単に善意であると言うだけでなく、きちんとした「ビジョン」があるように見えます。

さらに言えば「クレバー」で、「徹底」しています。


私としては、安倍政権がすばらしい形で終わることを期待しています。

それがいかなる理由であれ、このチャンスを逃すのは大きな損失ですし・・・・・・「善意の破綻」ほど恐ろしいものは無いというのが「ナチス(彼らは全体主義という社会主義政党です)」から「各種の原始共産主義政権」まで、20世紀のおよそ半分をかけて人類が学んだことだからです。

私は不信しません、しかし必ずしも結果が善意によるとも思っていません。
安倍政権が善意的過ぎないことを期待したいと思います。

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