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「TORG」


アメリカ、West End Gamesの誇る(誇った)ロールプレイングゲーム。
多分僕が一番初めに見たアナログのRPG。

確か塾帰りに、当時TSUTAYAだったかに寄って本を物色する習慣があったのだけど、そこでたまたま見かけたRPGマガジンにのっていた。

TORGは当時にしてすでに斬新なストーリーテリングの『システム』を持っていて、世界観も「様々な世界から集まったヒーローが地球を舞台に戦争をする」といったものだった。




戦争と言っても単に「武力で戦う」のではなく全ての元になる「ポシビリティ(可能性)」というエネルギーを巡った戦いで、『様々な世界の現実』がこのポシビリティの力(総量)をベースにエリアを取り合うというものだ(例えば剣と魔法の世界が勝つとその地域(例えばナイル川流域)ではファイヤーボールは打てても、「リアリティがないから」核ミサイルは作動しない)。

「History of The World」


イギリス、gibsonsgamesの誇った(現在はアバロンヒル)ボードゲーム。

正直な話私がボードゲームに関与するのはヒストリーが面白いからだ。

ルールの簡単さ、テーマの壮大さ・一般性は他の追随を許さない。
時間は長くかかるゲームだが、自然な流れで進むため快適だ。

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『簡単で絢爛』
ヒストリーは死ぬほど簡単なゲームだ。
1ターンに与えられるコマの数は帝国カードで決まる。
一番弱い「インカ=アステカ帝国」なら2個、最強の「ローマ帝国」でも20個程だ。

そして、基本的にはこのコマを地図の上に置いていけばよい。
置いたマスはあなたのもの、敵がいれば戦いになるが、簡単で「攻めたほうがサイコロ二つで強いほうの目が選べて」「守るほうはサイコロ一つ」で大きな目を出したほうが勝ち、同じ数値なら両方いなくなる(攻める側にコマが残っていればさらに『置いて』しまえばいい)。

つまり、どんなに複雑な国でも『20個コマを置いたら終わり』なのだ。

それで居てテーマもコンポーネントも絢爛。
世界史をまったくの0から(といってもシュメール人からだが)、「版図の塗り代わり」という部分だけにしろ体験できるゲームはほかには無い。