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心因性の病気(新型うつ等)は「心の風邪」ではなく『心の花粉症』

随分と前から軽度のうつ病であったことに最近気がついた。

と、いうのはあるプロジェクトに入って職場環境が大きく変わった時に「朝起きるのが辛い」とか、これもずっとあった「胸部の痛み」が無くなった事に気づいたからだ。
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そして、これは元の職場に戻った時残念ながら半分は(胸の痛み)元に戻ってしまったからだ(とはいえ、思考活動の低下など『うつ寄り』の症状が改善したのが幸いだが)。

そしてこの現象を見ると、これはどうも「うつ病」というより「新型うつ」と呼ばれる症状に近いように思える。

環境に応じて症状が大きく変わり、必ずしも常に病的な状況にないのは(自分で見ても)明らかだからだ。


そこで、新型うつというのは「風邪」ではなくて「花粉症(アレルギー)」なのではないかと思い至った。

ストレッサー(アレルゲン)に接していると速やかに病状がでて、離れると改善する。

一度なると治らない(治りにくい)。

必ずしも、アレルゲンを嫌う理由があるわけではない(僕自身社会というのは理想郷ではないと得心していながらにして、罹患していたわけだ)。

かかっていない人には、その存在を疑われる。

現在はともかく、まだ花粉症の認知度が低かった時代は「花粉症?アレルギー?根性足りないんじゃないの?おれはならないよ!」というような認識があった点でも似ている。

そして「健常者(いや本当はすでにアレルギーになっていても気付いていない、あるいはそれを信じたくないだけかもしれないが)」はしばしば間違った民間療法的な対処を強要しようとするてんでも似ている。

「それは怠けだ、気合を入れたら大丈夫なはずだ!」というような『説得』や『行動習慣訓練』などを強要してその『改善』をはかろうとする(うつだとしても、強制されれば反応くらいはするから一時的には改善しているように振る舞う人も少なくないだろう)。

しかしこれは花粉症の治療法として『マスクをつけずに歩いて、花粉を多く摂取したら花粉に耐性がついて治るはずだ』というような思い込みである。


現代において…少なくとも『自身が』花粉症である人はその人が相当強情な根性論者でもこんな愚行にはおよばない。

さて、この話には二つの結論をつけよう。

一つは「新型うつ」というか「心因性の病気」というものへの認知と研究がより深まる事が望ましいということ。


そして、アレルギーは正確には原因不明だが「ストレッサー」の過剰摂取との因果関係はあるものと考えられている。

日本の状況が異常であることは「自殺率の高さ」でも明らかだ。

ストレスを与える、プレッシャーを与えすぎる事がこの新しい病気を生み出している、つまり「傷害罪」か「殺人罪」が適用される『犯罪』であるという認識を持つ必要があるという事だ。

【追記】 ちなみに、鬱というのはどういう状態なのか?というと、重度な時については僕には想像しかできないが、軽度な状況において言えば「徹夜明けで考えることができない、なんとなく散漫な状況」とほぼ同じだ、眠さはないが思考が散漫で生産性が無くなる。