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ブラック企業の問題点は明らかで「効率が悪すぎる事」

ブラック企業の問題は、労働から生まれる付加価値を「浪費」してしまうからいつまでたってもブラック企業であり続ける事だ。

結果関係する人(顧客、投資家、労働者)を全員不幸にするのが大きな問題で、こういう企業はどの国でも存在するが、それは『必要悪』ではなくただの『非効率』だ。


さて、高度成長期にはこういった企業は単純に『潰れた』のが事実である。
(良く高度成長期には『公私混同が当たり前であったではないか』という安易な『擁護論』は間違いだ)

当たり前ながら『需要』があれば、『労働』は全て集めれば集めるほど金を産む『金の卵』だ。

こういった環境ではブラック企業は存在し得ない、なぜならばもっと条件のよい企業が現れてブラック企業を『労働市場』で干し上げてしまうからだ。

競争は、かくも厳しい。

有名な賭博マンガ『カイジ』でも極悪とされている『帝愛』の会長が『奴隷も団結すれば・・・』とわざわざカイジ(まあ読者)に言ってやるシーンもある、結局『王』の力というのは『人々』が付託しているのものに過ぎないのは、子供にでもわかる理屈だろう。


現状でブラック企業が存在しえるのは、要は『不景気』と『不景気心理』の結果に過ぎない。

ブラック企業は結局『弱った人間の心』から生まれる、経営者は『搾取(なに、実態は無能と怠惰、それから産まれる経営の非効率の事だ)』を肯定する。

労働者は『未来への希望の無さ』を根拠にこれらの企業から離れるという選択ができない(クルーグマンがよく言うように、不況においての『リセッション』への個人の対応(転業、転職)は『暗闇でロープなしのダイブをするような』大きな『不安』を伴う)。

こんなモノは肯定や擁護に値する物ではない、とはいえ単に非難してどうなるという物でもない。

吠える犬も吠えれなくなった犬も、弱いという一点でおなじだからである。

『若者はなぜウツになるのか?』への回答