2012年05月09日
この記事があまりに酷かったので。
『自転車は体に悪い』
http://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20120429/231521/?rank_n
(あ、クリックはしないで下さい、アクセスがアップ狙いの酷い内容なので。)
この記事の酷さは、なんとなく最近ブームの『自転車』にネガティブな記事を見かけたので、『派手なタイトルをつけてアクセスを稼いでやろう』という目的に基づいて編成されていることです。
論点は3つありますが、「自転車に乗ると性的能力が低下する。」「大気汚染の影響を受ける」「骨粗しょう症になる」……というような『誤解』を狙った記事が書いてあることです(しかもどれも、『特殊なケース』を基にした情報であることもちょろっと書いてあります、恐らく抗議対策でしょう)。
「大気汚染の影響を受ける」
→それは市街地で運動すればみんな一緒だ。しかしそれでも運動をしないよりはマシだからみんなやっているのだ
「骨粗しょう症になる」
→『競技の選手』が特殊なトレーニングをしている事例を紹介しているが、過剰ダイエットやハードなトレーニングを積む運動選手(特に体重制限のある競技の)が骨粗しょう症になりがちなのは、今や『常識』の話である。
まあ、その中で一番マシな論点は「自転車に乗ると性的能力が低下する。」であろう。
しかし、タイトルはこう改めるべきだ『正しい乗り方をしないと自転車も体に悪い』
(そしてこういう記事を書いていたならば自転車に乗っている人からも、乗ろうとしている人からも感謝されただろうと思う。)
「自転車の正しい姿勢なんて邪魔くさい」と思う人も居るだろうが、ランニングでも登山でも正しい姿勢が存在し、それを無視しても走れる(登れる)。
しかし、長時間続けると間違いなく体を痛めるのだ、少なくとも一通り知っておくに越したことは無い。
【正しい自転車の座り方】
ちなみにこの記事は「ママチャリ」には関係ない。
ママチャリは乗車姿勢は「作りようが無い設計」になっているからだ。
その代わり、クッション付のサドルをつけて負担を軽減している(さらに言えばママチャリの用途はせいぜい15〜20分の移動である…少なくともそう想定されている…ので負担はそれほどでもない)。
ではまず、『正しい乗車姿勢』を見てもらおう。

正しい乗車姿勢
まず第一のポイントは「前傾」そして「腰と腹部が丸く折りたたまれている」事だ。
一般的に「背筋を伸ばす」姿勢は正しいが、自転車の場合ハンドルに体重を逃がすことが出来るので、この姿勢を続けても体に悪い影響が出ることは少ない。
(たまに、スポーツサイクルで『サドルを下げて』乗車している人がいるが、こういう乗り方は正しい乗車姿勢を取りようが無くなり、本来ならハンドルに逃がせる負担もサドルに集中するため、腰へのダメージと股間へのダメージがより高くなるはずだ、またペダルも上手く回せないのでエネルギーロスも大きくなる)。
背中を丸めないと、なぜ良くないかというと、単に前傾すると当然そけい部がサドルに強く当たるからである。

サドル(横から)
次に、サドルに座る場所だ。

サドル(上から)
図にも書いてあるが、乗っていると「つい前寄りに座ってしまいがち」になるが、これは間違いだ。
一番後ろの柔らかい部分に骨盤を上手く載せる。
(ちなみに男女で骨盤の大きさが違うので、女性は小さく感じた場合サドルを交換する必要がある、女性用サドルで検索したら適当な商品がいくつも紹介されているだろう)
実際にサドルが三角型をしていても、座っているのは本当はクッションの入っている『横一文字』の部分に、である(前にノーズが出ているのは恐らく滑落防止のためで座るためではない)。
実際以下のように、『横一文字』の部分だけの製品も出ている。

Tじゃないサドル
まとめ、正しい姿勢をとるためには以下の3つのポイントがある。
1)サドルは高めに(ペダルを一番下に踏んだときに膝が伸びきる手前)
2)腰を丸めて前傾姿勢。
3)サドルの奥に座る。
作成日: 2012/05/09
『自転車は体に悪い』
http://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20120429/231521/?rank_n
(あ、クリックはしないで下さい、アクセスがアップ狙いの酷い内容なので。)
この記事の酷さは、なんとなく最近ブームの『自転車』にネガティブな記事を見かけたので、『派手なタイトルをつけてアクセスを稼いでやろう』という目的に基づいて編成されていることです。
論点は3つありますが、「自転車に乗ると性的能力が低下する。」「大気汚染の影響を受ける」「骨粗しょう症になる」……というような『誤解』を狙った記事が書いてあることです(しかもどれも、『特殊なケース』を基にした情報であることもちょろっと書いてあります、恐らく抗議対策でしょう)。
「大気汚染の影響を受ける」
→それは市街地で運動すればみんな一緒だ。しかしそれでも運動をしないよりはマシだからみんなやっているのだ
「骨粗しょう症になる」
→『競技の選手』が特殊なトレーニングをしている事例を紹介しているが、過剰ダイエットやハードなトレーニングを積む運動選手(特に体重制限のある競技の)が骨粗しょう症になりがちなのは、今や『常識』の話である。
まあ、その中で一番マシな論点は「自転車に乗ると性的能力が低下する。」であろう。
しかし、タイトルはこう改めるべきだ『正しい乗り方をしないと自転車も体に悪い』
(そしてこういう記事を書いていたならば自転車に乗っている人からも、乗ろうとしている人からも感謝されただろうと思う。)
「自転車の正しい姿勢なんて邪魔くさい」と思う人も居るだろうが、ランニングでも登山でも正しい姿勢が存在し、それを無視しても走れる(登れる)。
しかし、長時間続けると間違いなく体を痛めるのだ、少なくとも一通り知っておくに越したことは無い。
【正しい自転車の座り方】
ちなみにこの記事は「ママチャリ」には関係ない。
ママチャリは乗車姿勢は「作りようが無い設計」になっているからだ。
その代わり、クッション付のサドルをつけて負担を軽減している(さらに言えばママチャリの用途はせいぜい15〜20分の移動である…少なくともそう想定されている…ので負担はそれほどでもない)。
ではまず、『正しい乗車姿勢』を見てもらおう。

正しい乗車姿勢
まず第一のポイントは「前傾」そして「腰と腹部が丸く折りたたまれている」事だ。
一般的に「背筋を伸ばす」姿勢は正しいが、自転車の場合ハンドルに体重を逃がすことが出来るので、この姿勢を続けても体に悪い影響が出ることは少ない。
(たまに、スポーツサイクルで『サドルを下げて』乗車している人がいるが、こういう乗り方は正しい乗車姿勢を取りようが無くなり、本来ならハンドルに逃がせる負担もサドルに集中するため、腰へのダメージと股間へのダメージがより高くなるはずだ、またペダルも上手く回せないのでエネルギーロスも大きくなる)。
背中を丸めないと、なぜ良くないかというと、単に前傾すると当然そけい部がサドルに強く当たるからである。

サドル(横から)
次に、サドルに座る場所だ。

サドル(上から)
図にも書いてあるが、乗っていると「つい前寄りに座ってしまいがち」になるが、これは間違いだ。
一番後ろの柔らかい部分に骨盤を上手く載せる。
(ちなみに男女で骨盤の大きさが違うので、女性は小さく感じた場合サドルを交換する必要がある、女性用サドルで検索したら適当な商品がいくつも紹介されているだろう)
実際にサドルが三角型をしていても、座っているのは本当はクッションの入っている『横一文字』の部分に、である(前にノーズが出ているのは恐らく滑落防止のためで座るためではない)。
実際以下のように、『横一文字』の部分だけの製品も出ている。

Tじゃないサドル
まとめ、正しい姿勢をとるためには以下の3つのポイントがある。
1)サドルは高めに(ペダルを一番下に踏んだときに膝が伸びきる手前)
2)腰を丸めて前傾姿勢。
3)サドルの奥に座る。
作成日: 2012/05/09
2012年02月21日
独裁の善悪は置いておくべきだろうと思う。知事や大統領というのは民主主義体制の中で独裁の利点を活かす為の仕組みだからだ。
知事や、大統領が合意に形成に囚われてやるべき事をやるべき時にしなかったとすればそのほうが問題だ、日本の問題はこの種の怠惰が招いているように思う。
(逆に間違った判断だとすれば任期が終わったら元に戻せばいい、政体の変更を独断できるシステムにはどの国もなっていない)
たとえ高齢者が民主的に叫んでも、社会的再配分の割合は是正せざるを得ない。
定年も平均寿命が50だった時代に55と定められたという話もある。
60を超えたらおんぶにだっこ、30年も国に養ってもらえるという間違った考えは打ち消さざるをえまい、何を言おうが金が無い、ぎりぎりまでは若者を犠牲にしても、最終的にはとてもじゃないがまかなえない事は誰にでもわかるはずだ。
ヒトラーと同一視する言動があるが、日本は別に内乱状態に無いし、橋本市長がSAを持っているようにも見えない。
ワイマール共和国は国内に各政党所属の警備隊(私兵団)が割拠し、武装闘争を行っていた。
ヒトラーもSAという私兵集団を持ち、共産主義者や保守主義者(というか与党、社会民主党も国旗団という準軍事組織を持っていた)と戦っていた。
これには理由がいくつかある、ひとつはワイマール共和国は国軍が非常に制限されていたため、当時盛んだった共産党の暴力革命に抗する手段が無かったのである、で表向きは政府とは別の団体である"フライスコール"という団体に元軍人を集めてこれに対抗させた。
これは国内の政治団体が武装する正当な根拠を与えた。
常識的な社会民主党の政権はこれらの"権利"を放置し、国内に武装組織を残した。
なぜなら国軍の制限は連合国との講和条件に入っていたからである。
キチガイじみた巨大な賠償金や無茶な国軍の制限を受け入れたことに対する矛盾が、政党の武装化しいてはナチス、SA-SSを育成する事になる。
皮肉にもこれらが排除されたのはナチス政権になってからである。
独裁的なナチスは政党の武装する権利を剥奪して、ドイツ国民に平和をプレゼントした(ただしナチスのSSだけは解散されなかった)。
翻って日本を見れば「まだ」その段階にはないと胸を張って言える。
しかし、無理を通し続ければその限りではない。
橋本市長程度の事を悪魔視して、無駄なタイムロスを繰り返し、本当の悪魔を引き当てないことを私は切に願う。
私は橋本氏についてどう、こう、と判断できるほど人間を知らないが、今の状態が危ない事はこの何年かの日本の動向でわかる。
知事や、大統領が合意に形成に囚われてやるべき事をやるべき時にしなかったとすればそのほうが問題だ、日本の問題はこの種の怠惰が招いているように思う。
(逆に間違った判断だとすれば任期が終わったら元に戻せばいい、政体の変更を独断できるシステムにはどの国もなっていない)
たとえ高齢者が民主的に叫んでも、社会的再配分の割合は是正せざるを得ない。
定年も平均寿命が50だった時代に55と定められたという話もある。
60を超えたらおんぶにだっこ、30年も国に養ってもらえるという間違った考えは打ち消さざるをえまい、何を言おうが金が無い、ぎりぎりまでは若者を犠牲にしても、最終的にはとてもじゃないがまかなえない事は誰にでもわかるはずだ。
ヒトラーと同一視する言動があるが、日本は別に内乱状態に無いし、橋本市長がSAを持っているようにも見えない。
ワイマール共和国は国内に各政党所属の警備隊(私兵団)が割拠し、武装闘争を行っていた。
ヒトラーもSAという私兵集団を持ち、共産主義者や保守主義者(というか与党、社会民主党も国旗団という準軍事組織を持っていた)と戦っていた。
これには理由がいくつかある、ひとつはワイマール共和国は国軍が非常に制限されていたため、当時盛んだった共産党の暴力革命に抗する手段が無かったのである、で表向きは政府とは別の団体である"フライスコール"という団体に元軍人を集めてこれに対抗させた。
これは国内の政治団体が武装する正当な根拠を与えた。
常識的な社会民主党の政権はこれらの"権利"を放置し、国内に武装組織を残した。
なぜなら国軍の制限は連合国との講和条件に入っていたからである。
キチガイじみた巨大な賠償金や無茶な国軍の制限を受け入れたことに対する矛盾が、政党の武装化しいてはナチス、SA-SSを育成する事になる。
皮肉にもこれらが排除されたのはナチス政権になってからである。
独裁的なナチスは政党の武装する権利を剥奪して、ドイツ国民に平和をプレゼントした(ただしナチスのSSだけは解散されなかった)。
翻って日本を見れば「まだ」その段階にはないと胸を張って言える。
しかし、無理を通し続ければその限りではない。
橋本市長程度の事を悪魔視して、無駄なタイムロスを繰り返し、本当の悪魔を引き当てないことを私は切に願う。
私は橋本氏についてどう、こう、と判断できるほど人間を知らないが、今の状態が危ない事はこの何年かの日本の動向でわかる。
2011年12月05日
われらの偉大なるドーチェハシモトへ
まずはおめでとうと伝えておこう。
それがいかなることであれ、勝利は偉大であり、運と力、そして偉大な名誉を意味する。
敗北が失うすべてのものを、勝利は奪い取るのだから。
……とはいえ、一つの勝利に満足してはならない。
勝利の果実の源は、他者の敗北分しかなく、しかもその敗者もこの場合同じ共同体の一員なのだ。
このままでは、富が人から人へと手渡されたというだけの結果になりかねない。
そして、勝利は一度だけすればよいというものではない。
……とはいえ私がここで政策決定やその具体的な戦術について指南するというのは釈迦に説法というものだろう。
現場にいるのは、むしろ貴方であって、私ではない。
貴方はこれまで長い時間を掛けてこの問題に取り組んできたし、例えば今日という一日だけを考えてみても私の何十倍もの時間をこの問題についての思索や実行に費やしているだろうと思われるからだ。
私は貴方の持った結論が正しい事を祈り、それが一見どのような外見を見せたとしても、今回の勝利と同様の力と運によって、速やかに実現されることを祈るばかりだ。
選択と言うのは常に限られたもので…つまり、Aという道は間違いであったから、Bを選べばその逆にすべてが得られる「正解」であるとは限らない、それどころかAは「悪い」選択であったが、Bは「最悪」である事さえあるのが現実だと私たちは知っているからだ。
しかし、それでもあえてこういった忠言を貴方に送ろうと考えたのは並外れた心配性のためだ、貴方はそれをすでに理解していると思うが、それでも一つだけ言う。
それは、任期を最大で8年と決めてしまうという事だ。
これは貴方の選ぶであろう独裁的な政治という「悪い」選択が最終的に「最悪」にならないために必要な事である……私は独裁的な方法自体はこの場合、悪いと思っていない、官僚のような選挙の洗礼を受けないものが政治を動かすという非民主的な事が『必要』であるのと同様に、民主主義体制下での政治家に『独裁的な権限』を与えるのも『必要』だからである。
もちろん8年後にすべての問題が解決されているとは限らない。
むしろ道半ばという状況である可能性は高いが、しかしそこで止めるのが最良の選択だ。
なんせ、民主主義においては政治と言うのは人気で動く。
貴方は勝利した、そして勝者の人気が維持されるのはせいぜい決まった任期の1.5倍までなのだ。
貴方はこの限られた期間で、最低限必要と思われる事をすべて成し遂げ、瑣末な事は後継者に投げ飛ばしてしまえばよい。
それは、必要だが、重要な事ではないからだ。
俗に言う「時計の針を戻す行為」についての備えも必要ない。
もしも後継者がそのような決断をするとして、それが愚かにも悪い結果を生むなら、そのような備えをしていても必ず愚かな結果は生み出される。
無認識なものが、法や機構を活用し、あるべく結果を出せるはずがないからだ。
貴方は、後ろを振り返らず、来年の話もせず、ただ「あるべき姿」を描き出すためにすべての時間を使い、その行く先は市民に委ねるべきである。
スラは独裁の上、何百人もの民衆派の門閥を処刑し、貴族派を補強した後に宣言した『私は一介の市民に戻る』と。
スラの独裁は民衆派であったカエサルに非難されたため評価が高いとは言えないが、決して悪い決断ではなかった。
そして、スラが「あるべき姿を示した」と考えたと同時に自ら独裁していた役割を市民に委ねた事で少なくとも「最悪」は避けられたというのは、歴史的な一つの事実である。
偉大なるドーチェ(頭領) ハシモトへ
一市民 義巨より。
まずはおめでとうと伝えておこう。
それがいかなることであれ、勝利は偉大であり、運と力、そして偉大な名誉を意味する。
敗北が失うすべてのものを、勝利は奪い取るのだから。
……とはいえ、一つの勝利に満足してはならない。
勝利の果実の源は、他者の敗北分しかなく、しかもその敗者もこの場合同じ共同体の一員なのだ。
このままでは、富が人から人へと手渡されたというだけの結果になりかねない。
そして、勝利は一度だけすればよいというものではない。
……とはいえ私がここで政策決定やその具体的な戦術について指南するというのは釈迦に説法というものだろう。
現場にいるのは、むしろ貴方であって、私ではない。
貴方はこれまで長い時間を掛けてこの問題に取り組んできたし、例えば今日という一日だけを考えてみても私の何十倍もの時間をこの問題についての思索や実行に費やしているだろうと思われるからだ。
私は貴方の持った結論が正しい事を祈り、それが一見どのような外見を見せたとしても、今回の勝利と同様の力と運によって、速やかに実現されることを祈るばかりだ。
選択と言うのは常に限られたもので…つまり、Aという道は間違いであったから、Bを選べばその逆にすべてが得られる「正解」であるとは限らない、それどころかAは「悪い」選択であったが、Bは「最悪」である事さえあるのが現実だと私たちは知っているからだ。
しかし、それでもあえてこういった忠言を貴方に送ろうと考えたのは並外れた心配性のためだ、貴方はそれをすでに理解していると思うが、それでも一つだけ言う。
それは、任期を最大で8年と決めてしまうという事だ。
これは貴方の選ぶであろう独裁的な政治という「悪い」選択が最終的に「最悪」にならないために必要な事である……私は独裁的な方法自体はこの場合、悪いと思っていない、官僚のような選挙の洗礼を受けないものが政治を動かすという非民主的な事が『必要』であるのと同様に、民主主義体制下での政治家に『独裁的な権限』を与えるのも『必要』だからである。
もちろん8年後にすべての問題が解決されているとは限らない。
むしろ道半ばという状況である可能性は高いが、しかしそこで止めるのが最良の選択だ。
なんせ、民主主義においては政治と言うのは人気で動く。
貴方は勝利した、そして勝者の人気が維持されるのはせいぜい決まった任期の1.5倍までなのだ。
貴方はこの限られた期間で、最低限必要と思われる事をすべて成し遂げ、瑣末な事は後継者に投げ飛ばしてしまえばよい。
それは、必要だが、重要な事ではないからだ。
俗に言う「時計の針を戻す行為」についての備えも必要ない。
もしも後継者がそのような決断をするとして、それが愚かにも悪い結果を生むなら、そのような備えをしていても必ず愚かな結果は生み出される。
無認識なものが、法や機構を活用し、あるべく結果を出せるはずがないからだ。
貴方は、後ろを振り返らず、来年の話もせず、ただ「あるべき姿」を描き出すためにすべての時間を使い、その行く先は市民に委ねるべきである。
スラは独裁の上、何百人もの民衆派の門閥を処刑し、貴族派を補強した後に宣言した『私は一介の市民に戻る』と。
スラの独裁は民衆派であったカエサルに非難されたため評価が高いとは言えないが、決して悪い決断ではなかった。
そして、スラが「あるべき姿を示した」と考えたと同時に自ら独裁していた役割を市民に委ねた事で少なくとも「最悪」は避けられたというのは、歴史的な一つの事実である。
偉大なるドーチェ(頭領) ハシモトへ
一市民 義巨より。
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2011年11月09日
■TPPとは要は「貿易障壁の削減交渉=自由貿易に向けた交渉」、自由貿易は「どうせ避けて通れない」
TPPは要するにFTAなどと同様の「自由貿易」を実現するための交渉である。
TPPは騒がれるが他国とFTA交渉をしてもここまでの騒ぎになることは無いだろう。
では違いはなにか?
TPPは多国間の協議であり、FTAは2国間協議である(今調べたがFTAはFree Trade Agreementの頭文字である、直訳すると「自由な貿易のための了解」である。)。
要するに「ごちゃごちゃ一国一国でやるよりも、一気にやろうぜ!」という……多分にアメリカンな発想によるものである。
ではTPPとFTAのどちらが望ましいか?
私は多国間協議であるのでTPPのほうが望ましいと思う。
FTA交渉を日米でやってみたケースを考えてみよう。
【FTAの場合】
日「あの、えーと、できれば米とか、聖域なんで何とか関税で保護したいんですけど……。」
米「なんだと!日本は自由貿易の理念を踏みにじり、消費者の利益を既存してまで、農業の保護をするのか!そういう歪んだ行為が経済の発展(と、我が国の雇用)を妨げるのだ!」
日「ははー、申し訳ありません、我々の国の不出来で……ところでこれはつまらないものですが」
米(おお、これは、インターネットサービス市場への参入権じゃないか、こいつらばかじゃねー?斜陽産業と引き換えに、成長市場への自由参入を認めるって?)「うーむ、貴国の難しい事情には配慮せざるを得ないところもある……しかし、有権者の理解を得るためには、もう少しこういうところを逆に配慮していただかないと」(と、参入権に有利な特約を付ける)
日「えー!!それはちょっと……」
米「これが、我々の友人への出来る限りの『譲歩』である」
日「ははー!」
……米韓FTAの結果を引き合いに出すまでも無くこんな感じになるだろう。
【TPPの場合】
米「……そういうわけで、環太平洋の自由貿易圏を作りたい!」
豪「おお、それは素晴らしい大歓迎だ!……ところで、当然自由貿易という事は、アメリカは農業への莫大な補助金をやめて、市場を正常化するんだろうね?」
メキシコ「うちの国の労働者も、自由に行き来できるようになるか?医者も弁護士も、コンピューター技師も実は結構いるんだー、みなよろこぶよー。」
米(げげ!それはまずい)「うーむ、それらについては問題だが、もちろん最終的には『自由貿易』の理念を実現させたいと思う」
豪「TPPの協定で実現せねばならないのでは?」
米「しかし、性急な変化は多くの有権者の生活を奪うことを意味する、それは受け入れられない!」
豪「ではTPPはいったいどういう役割を……」
ブルネイ「ははは、我々はアメリカとの友好のためにTPPに賛成だ!(まあどうせわが国にとって貿易なぞ大した意味は無い)」…以下混戦…
……
日本にとってTPPが望ましいのは明らかだ。
■「過保護は虐待」
関税での産業保護は長期になると、逆に産業の力を粉砕することになり、あるタイミングから保護しなかった産業は強くなるのは日本の農業の現状、自動車産業の現状を見れば明らかだろう。
※ただし、保護がまったく必要ないとはいえない、しかしある程度の力がつけば勇気を持って手を離さなければならない。自動車もかつては保護されていた、しかしあるタイミングでホンダ参入や貿易の自由化を経て、強固な実力を身につけたのだ。
「過保護は」それによって生きる力を奪うという意味において正しく「虐待」なのである
もちろん私もTPPに賛成だといっても、いきなり来年からという話ではない。
方向転換をする期間を設けるべきだ、しかしそれは20年とか30年ではない。
せいぜい5年である。
残念ながら日本の生活保障は、一般企業においてさえ、「終身雇用」というような30年保障はトウの昔に粉砕されている。
農業だけを「特待」し続けることはもはや出来ないだろう。
それだけの税収が無いし、世論もそれを許す空気ではなくなるだろう。
そしてTPPで槍玉に挙げられているすべての産業について、将来的には「自由化」される事はほぼ疑う余地が無い。
これは消費者の利益でもあるし、結局のところ提供者の利益にもなる。
■TPPの問題点は「理想主義」、アメリカにとってはただの「雇用対策」
一番初めのTPPとFTAを巡る寸劇で示したように、TPPはアメリカのご都合主義である(プラザ合意や現在のドル安誘導と同様に)、「都合」というのは「雇用」のことだ。
とはいえアメリカの立場もわかる、実際問題、失業率が10%前後に張り付いているの状態では「衣食足りて礼節を知る」の逆になってしまうのも仕方ない。
アメリカの大統領選を前に、オバマの立場としては「自由貿易協定で、今まで各国が保護してきた雇用がアメリカにもたらされる道を開いた」と言いたいだけなのだ。
なので、目標はあまりにも理想主義的に広くて高い。
……がしかし、それだけ多くのジャンルについて、多くのプレイヤー(国家)間で交渉して、適切な結論を出せるだろうか?
TPPは恐らく実を結ばないか、出来たとしてもかなり骨抜きなものになるだろう。
さらに、もしかするとFTAで日米交渉をするよりも日本にとってはるかに有利なものになる可能性さえあるという(TPPを結んだんだからFTAは要りませんよね?といわれればアメリカも立場的にはしばらくゴリ押しできないだろう、そしてTPP協議がこじれそうな事を考えると時間稼ぎと考えても最高である)、「どちらに転んでも日本は得」という協議になると私は思っている。
TPPには賛成だ、タイマン(FTA)よりもずっと良い。
TPPは要するにFTAなどと同様の「自由貿易」を実現するための交渉である。
TPPは騒がれるが他国とFTA交渉をしてもここまでの騒ぎになることは無いだろう。
では違いはなにか?
TPPは多国間の協議であり、FTAは2国間協議である(今調べたがFTAはFree Trade Agreementの頭文字である、直訳すると「自由な貿易のための了解」である。)。
要するに「ごちゃごちゃ一国一国でやるよりも、一気にやろうぜ!」という……多分にアメリカンな発想によるものである。
ではTPPとFTAのどちらが望ましいか?
私は多国間協議であるのでTPPのほうが望ましいと思う。
FTA交渉を日米でやってみたケースを考えてみよう。
【FTAの場合】
日「あの、えーと、できれば米とか、聖域なんで何とか関税で保護したいんですけど……。」
米「なんだと!日本は自由貿易の理念を踏みにじり、消費者の利益を既存してまで、農業の保護をするのか!そういう歪んだ行為が経済の発展(と、我が国の雇用)を妨げるのだ!」
日「ははー、申し訳ありません、我々の国の不出来で……ところでこれはつまらないものですが」
米(おお、これは、インターネットサービス市場への参入権じゃないか、こいつらばかじゃねー?斜陽産業と引き換えに、成長市場への自由参入を認めるって?)「うーむ、貴国の難しい事情には配慮せざるを得ないところもある……しかし、有権者の理解を得るためには、もう少しこういうところを逆に配慮していただかないと」(と、参入権に有利な特約を付ける)
日「えー!!それはちょっと……」
米「これが、我々の友人への出来る限りの『譲歩』である」
日「ははー!」
……米韓FTAの結果を引き合いに出すまでも無くこんな感じになるだろう。
【TPPの場合】
米「……そういうわけで、環太平洋の自由貿易圏を作りたい!」
豪「おお、それは素晴らしい大歓迎だ!……ところで、当然自由貿易という事は、アメリカは農業への莫大な補助金をやめて、市場を正常化するんだろうね?」
メキシコ「うちの国の労働者も、自由に行き来できるようになるか?医者も弁護士も、コンピューター技師も実は結構いるんだー、みなよろこぶよー。」
米(げげ!それはまずい)「うーむ、それらについては問題だが、もちろん最終的には『自由貿易』の理念を実現させたいと思う」
豪「TPPの協定で実現せねばならないのでは?」
米「しかし、性急な変化は多くの有権者の生活を奪うことを意味する、それは受け入れられない!」
豪「ではTPPはいったいどういう役割を……」
ブルネイ「ははは、我々はアメリカとの友好のためにTPPに賛成だ!(まあどうせわが国にとって貿易なぞ大した意味は無い)」…以下混戦…
……
日本にとってTPPが望ましいのは明らかだ。
■「過保護は虐待」
関税での産業保護は長期になると、逆に産業の力を粉砕することになり、あるタイミングから保護しなかった産業は強くなるのは日本の農業の現状、自動車産業の現状を見れば明らかだろう。
※ただし、保護がまったく必要ないとはいえない、しかしある程度の力がつけば勇気を持って手を離さなければならない。自動車もかつては保護されていた、しかしあるタイミングでホンダ参入や貿易の自由化を経て、強固な実力を身につけたのだ。
「過保護は」それによって生きる力を奪うという意味において正しく「虐待」なのである
もちろん私もTPPに賛成だといっても、いきなり来年からという話ではない。
方向転換をする期間を設けるべきだ、しかしそれは20年とか30年ではない。
せいぜい5年である。
残念ながら日本の生活保障は、一般企業においてさえ、「終身雇用」というような30年保障はトウの昔に粉砕されている。
農業だけを「特待」し続けることはもはや出来ないだろう。
それだけの税収が無いし、世論もそれを許す空気ではなくなるだろう。
そしてTPPで槍玉に挙げられているすべての産業について、将来的には「自由化」される事はほぼ疑う余地が無い。
これは消費者の利益でもあるし、結局のところ提供者の利益にもなる。
■TPPの問題点は「理想主義」、アメリカにとってはただの「雇用対策」
一番初めのTPPとFTAを巡る寸劇で示したように、TPPはアメリカのご都合主義である(プラザ合意や現在のドル安誘導と同様に)、「都合」というのは「雇用」のことだ。
とはいえアメリカの立場もわかる、実際問題、失業率が10%前後に張り付いているの状態では「衣食足りて礼節を知る」の逆になってしまうのも仕方ない。
アメリカの大統領選を前に、オバマの立場としては「自由貿易協定で、今まで各国が保護してきた雇用がアメリカにもたらされる道を開いた」と言いたいだけなのだ。
なので、目標はあまりにも理想主義的に広くて高い。
……がしかし、それだけ多くのジャンルについて、多くのプレイヤー(国家)間で交渉して、適切な結論を出せるだろうか?
TPPは恐らく実を結ばないか、出来たとしてもかなり骨抜きなものになるだろう。
さらに、もしかするとFTAで日米交渉をするよりも日本にとってはるかに有利なものになる可能性さえあるという(TPPを結んだんだからFTAは要りませんよね?といわれればアメリカも立場的にはしばらくゴリ押しできないだろう、そしてTPP協議がこじれそうな事を考えると時間稼ぎと考えても最高である)、「どちらに転んでも日本は得」という協議になると私は思っている。
TPPには賛成だ、タイマン(FTA)よりもずっと良い。
2011年08月20日
最近大将が登山にはまっていて、今年(2011)も穂高縦走をしていはったようです、ライバルですなw
※いし川は「大阪府高槻市芥川町1-13-17」へ移転しました。
で、いし川の"おもてなし”です。

かつおのたたき
ああ、とにかくカツオばっかり食べてるねw

あゆ、天然鯛造り
骨抜きに失敗して残念な感じになった記憶が…

つきだしはジャガイモの冷製スープ

ほかにもいろいろ。
*****
創作遊膳 いし川
072-686-5776
大阪府高槻市芥川町1-13-17
営業時間 17:00〜00:00
定休日 第2日曜日
□価格判定 B
たまにはこんなお食事も如何でしょう?(平均予算 〜7000円)
□素材の新鮮さ A
今までに食べたことが無いくらい新鮮!
□調理の繊細さ A
プロフェッショナルの世界
□店舗の雰囲気 B
独特の雰囲気がある。
※いし川は「大阪府高槻市芥川町1-13-17」へ移転しました。
で、いし川の"おもてなし”です。

かつおのたたき
ああ、とにかくカツオばっかり食べてるねw

あゆ、天然鯛造り
骨抜きに失敗して残念な感じになった記憶が…

つきだしはジャガイモの冷製スープ

ほかにもいろいろ。
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創作遊膳 いし川
072-686-5776
大阪府高槻市芥川町1-13-17
営業時間 17:00〜00:00
定休日 第2日曜日
□価格判定 B
たまにはこんなお食事も如何でしょう?(平均予算 〜7000円)
□素材の新鮮さ A
今までに食べたことが無いくらい新鮮!
□調理の繊細さ A
プロフェッショナルの世界
□店舗の雰囲気 B
独特の雰囲気がある。
